買いたい物件を絞る

住まいを購入したいと思った時、場所はどうする、物件は、新築、マンション、中古住宅、注文住宅を建てたい色々あると思います。 今はインターネット等で情報をいくらでも得られます。まずはお客様で候補地、予算、物件、入居時期、家族構成等を踏まえて色々考えて見ましょう。

資金計画を考える

不動産の購入には物件価格のほかに、登記費用や各種の税金、不動産会社への手数料など、およそ物件価格の6～10%の費用がかかります。つまり3,000万円の家を買う場合なら、諸費用を含めて3,200～3,300万円が必要ということ。預貯金といった自己資金はいくら用意できるか、不足分はどうするか。ローンを借りる予定なら、この段階で借りられるローンの種類とそれぞれの特長、借り入れ可能額（月々の返済可能額）、そして手続きにかかる諸費用もしっかり確認しておきましょう。 また、購入後の引っ越しにもお金がかかりますし、新居ともなれば買い替えたい家具があったり、内装にひと工夫したくなったりすることも。こうしたことも考え合わせて余裕のある資金計画を立て、探す物件の価格帯を決めましょう。

物件を探す

購入物件の価格帯が決まったら、さまざまな方法で、理想の住まいを見つけましょう。

1. インターネットで探す 今やインターネットで好きな時間に好きなだけ家さがしができるようになりました。ご購入物件のイメージを固めるにはネットは欠かせません。 エスワイトラスト不動産のホームページにもは豊富な情報があり、随時、新しい情報が入っています。 また他のサイトで探された物件をエスワイトラスト不動産からご購入されることもできます。 安心、安全な取引にはぜひをご利用ください。 ただしインターネットの情報は大勢の方がアクセスしている関係で、問い合わせの時点ですでに検討中の方がおられてご案内できないことがあります。
2. 店頭で探す。 豊富な物件情報が一堂に揃うエスワイトラスト不動産へ出向いて探す方法もあります。ひとつひとつの物件情報を手に取ってじっくり検討できるうえ、気になった物件はその場で詳しい内容や周辺情報を確認でき、また現地見学についての問い合わせできます。
3. オープンハウス、現地見学会で探す。ご希望地域の近くにオープンハウスや現地見学会の案内(インターネットやポストへの投函案内)がありましたら、現地をたくさんご覧になることで地域の価格イメージを形成することができますので出かけになることをお勧めします。 エスワイトラスト不動産のホームページには毎週たくさんのオープンハウスの案内が載っていますし、他社様のオープンハウスについてもご案内が可能です。

購入申込みをする

不動産会社に、「購入申込書」を提出しましょう。この申込書の提出から売買契約を結ぶまでの期間はだいたい１週間ほど。申込みをする際には、約1週間後に手付金(購入価格の5～10%が一般的)を支払います。なお、住宅ローンでの購入の場合は平行して融資の事前申込みを進めていきます。

売買契約をする

不動産会社では代金の支払い方法や引渡し時期、付帯設備の確認など、買主と売主の間に立って諸条件を調整します。これが済み次第、重要事項の説明、売買契約となります。 購入が決まってからの流れは、このような流れとなります。

気をつけたいのは、お金を支払うタイミングと、重要事項の説明を受けること。重要事項説明とは、不動産会社の中でも宅地建物取引主任者の資格を持つ担当者から、登記簿の権利関係や物件の設備、取引条件などの説明を受けるもの。これは法律で契約前に必ず行わなければならないと決められています。説明を受けても専門用語が多くてわからないときは、質問をしましょう。わからないままに契約をしてしまうのは、のちのちトラブルの元になりかねません。

住宅ローンを申し込む

住宅ローンを利用する場合は、この時点で本申込み、手続きを済ませます。

残金を精算し、司法書士に所有権移転登記をする

不動産会社や売主と一緒に物件の最終確認を行った上で、売買契約時に支払った手付金を差し引いた残代金を支払い、物件の登記手続きを行います。なお、契約時未完成だった新築物件や中古物件は引越後のトラブルを防ぐためにも物件の最終確認時に、契約書や設備表等と付き合わせて行いましょう。

引越し

新居へ。これで完了です。 エスワイトラスト不動産では引越会社を紹介しています。